24時間テレビ。持久走は死ぬほど嫌いでした。
りあこです。
前回のメルマガで
家族でコロナにかかりましたと
お話したのですが
おかげさまで、ほぼ回復です！
まだ少し咳は出ますけど
後遺症はなく、家族も元気です。
気にかけてくださった方ありがとうございました。
まだ療養期間中なので
家で過ごしてるんですけど
体力が、めっちゃ落ちましたよね。
ふだん私は、NHKの
「みんなの体操」を見ながら
毎朝ラジオ体操をしてるんですけど、
数日ぶりに体操したら
途中でへばっちゃって
ソファに座り込んじゃいましたもん。笑
『寝正月で２日ゴロゴロすると１年衰える』
という話を聞いたことありますか？
人間は普通に過ごしているだけで、年に１％ずつ筋肉が衰えるとされますが、お休み中、たった２日間“寝正月”をしただけでも、１年分に相当する１％の筋肉が衰えてしまうのです。
どうしましょう。
２日ゴロゴロで
１年分衰えるんですってよ？
私は５日くらい熱が続いて
ひたすら寝てたんですけど
２日ゴロゴロで１年老ける
ということは
５日ゴロゴロした私は
2.5歳老けちゃったってことじゃないですか！
まずいですよ、これはまずい。
取り戻さないと、2.5歳。
療養期間があけたら
外で散歩とか、自転車乗って
サイクリングとかすればいいですかね。
でもな、
階段の上り下りでも息切れするし
フッと動くと、立ちくらみとかもあるから
いきなり自転車に乗ったら
ひっくり返っちゃうかもしれない。
え、マラソン？
マラソンがいいよですか？
冗談はやめてください。
私は小学校の卒業文集の
ほしいものランキングに
『マラソンのない世界』と書いたくらい
持久走が死ぬほど大嫌いな人間なんですよ。
苦しいのやだ、嫌い、無理。
マラソンするなら５歳衰えた方がマシ。
でもマイナス2.5歳は目指したいので
少しずつ体力つける方法
なんかいい方法あったら教えてください。
マラソンは却下です。
■あとがき
マラソンといえば
いま「24時間テレビ」やってますね。
昨日の、橋本環奈さんと耳の不自由な
子どもたちの応援団パフォーマンスに
私、見入ってしまいました。
「24時間テレビ45」橋本環奈 耳の不自由な子どもだちと 心ひとつに挑む応援団パフォーマンスを生披露
最初はぜんぜんそろわないんですよ。
耳が聞こえないので、リズムを取るには
目視で手話のカウントを見なきゃいけないんですが
踊りの振りによっては目線を向けられないから
自分でカウントして合わせなきゃいけない。
振り付けも激しいし、ずっと四股を踏む
スクワットみたいな踏ん張る姿勢だから
足腰もクタクタになるし、
応援団のパフォーマンスだから
途中で大きな声を出さなきゃいけないんだけど
普段、手話でコミュニケーションをとる彼らにとっては
お腹から声を出すどころか声を出す事自体が難しくて、
そういうのを全部１つずつ乗り越えての
当日の生パフォーマンスは圧巻の演技で
本当に本当にみんなかっこよくてビシッとしてて
一生懸命にやりきる姿が尊くて、感動しきりでした。
かと思えば、
こんな記事も見かけたのですが
「24時間テレビ」マラソンに感じるモヤモヤの正体ー東洋経済オンライン
「一生懸命に取り組んでいる姿で勇気を与えたい」「あえて苦手なことに挑戦したい」という姿勢は前向きで素晴らしい一方、昭和から続く“スポ根”そのものであり、令和の今、どれだけ人々の心に響くのでしょうか。
そういうものなんですかね。
一生懸命にやりきる姿って、
心に響かない時代なんですか。
いや、たしかに
私もスポ根は苦手だし
マラソンは大嫌いですよ。
なんで嫌いかって、小学生のころ
給食前に毎日毎日1000メートル
クラス全員で持久走を走らされたんです。
それもタイマーで
何分何秒で走れたかって
毎日記録を取るんですね。
ただでさえ運動神経ないのに
毎日タイムを競わなきゃいけなくて
苦しくて辛くてお昼が嫌でたまらなくて
だから運動の中でも特にマラソンは嫌いなんです。
もちろん、マラソンが好きな人のことを
否定はしませんよ。
走るのが好きなら走ればいいし
外を気持ちよく走れるなんて
カラダにもココロにも良いだろうと思います。
一生懸命にやりきる、って
無理やりやらせて頑張れってそれは無理。
自分がやりたくてやることじゃないとね。
