動画が頭に入らない社会人向け【動画で勉強の効率化】はコピー用紙!

りあこです。
私はブログやメルマガで
仕事をして10年になるのですが
最近は「動画で学ぶ」ことが増えてきました。
でも、動画って頭に入らないんですよね…
そこで、集中力を高めるために
動画の内容は『すべてコピー用紙に書き出す』ようにしているんです。
こんな感じです。
私は動画が苦手なので、ガッツリ紙に書き出しているのです。
(苦手な理由は後ほどお話しますね)
動画でもセミナーでも
「講義内容をノートに取らない人」をお見かけしますが
それでは頭に入りませんよね。
動画を「メモ帳やノート」に
書き出すのもおすすめできません。
順序の入れ替えができないし、やり直しもしづらいからです。
動画を紙に書き出すメリットは3つあります。
1.集中力が上がりやすい
2.ファイルで整理しやすい
3.動画の内容を読み返しやすい
そこで今日は、動画で勉強するときの効率化を「5ステップ」にしてお届けします!
動画で勉強の効率化5ステップ!コピー用紙で集中力UP
動画で勉強する時は、
「コピー用紙」に書き出すのがおすすめです。
私は以下の5ステップで動画勉強を効率化しています。
1.コピー用紙を「穴開けパンチ」しておきます。
動画を見る前に、コピー用紙を穴あけパンチしておきます。
動画視聴後にファイルに綴るため、先に穴を開けておくのです。
コピー用紙のサイズは、一般的な「A4サイズ」でOKです。
書き出した文字が、うっかり穴開けされてしまうことを防ぐため、先に穴あけパンチで穴を開けておくと安心です。
2.動画の内容を「すべて」コピー用紙に書き出します。
動画勉強を効率化するコツは『動画の内容をすべて書き出す』ことです。
画面に映し出されたパワポの内容だけでなく、講師の話や質疑応答などもすべて書き出します。
「あの話は何の動画に出ていたかな…」と振り返る時に、どの動画だったか探しやしすく、復習しやすくなるのです。
3.動画ごとに「ホッチキス留め」します。
1時間、2時間など長い動画の時は、講義内容をすべて書きだすと1枚のコピー用紙では収まりません。
書き出した用紙が複数になったときは、動画ごとにホッチキス留めします。
紙がバラバラにならないので、動画ごとに整理しやすくなります。
4.動画ごとに「見出し」をつけます。
動画ごとに「見出し」をつけると、読み返ししやすくなりますよ。
私は「フィルムタイプのポストイット」を活用しています。
100均に売っているシールタイプの見出しは、貼り直しができず不便です。
ポストイットは貼り替えがしやすく、フィルム付箋は透き通っているため、付箋下の文字が隠れず読みやすいです。
5.「リング式ファイル」にコピー用紙を綴じます。
動画の書き出しが終わりましたら、コピー用紙は2穴リング式ファイルに綴じます。
私は無印良品の「ポリプロピレン ファイル(リング式)」を使っています。
無印のファイルは表紙裏にポケットがついているので、穴開けしたコピー用紙をザバッと入れておけるんですね。
手元にコピー用紙がたくさんあることで、動画の内容を気兼ねなく、どんどん書き出せます。
以上、動画勉強の効率化5ステップでした。
動画は見るだけじゃ勉強にならない。コピー用紙に書き出す3つのメリット
動画はただ見るだけでは勉強になりません。
メモ帳やノートに書く人もいますが
ちょっとメモした程度では、読み返すことがありませんよね。
動画を何度も見返したり
書いた言葉を何度も読み返すには
「コピー用紙」が使いやすいのです。
コピー用紙を使うメリットは3つあります。
1.自由度が高い
2.コスパが良い
3.読み返しやすい
この3つのメリットについて補足していきますね。
動画をコピー用紙に書き出すメリット1:自由度が高い
1つ目は、「自由度が高い」点です。
コピー用紙をファイルに綴ると
・順番の入れ替え
・内容の差し替え
・外に持ち出しやすい、など
自由度が上がって勉強を進めやすくなるのですね。
2~3時間程度の動画だったら
ノートやメモ帳に書くだけで済むかもしれませんが
いま私が勉強している動画は
100時間を超えるので、
とてもじゃないですがノートには収まりません。
動画をコピー用紙に書き出すメリット2:コスパが良い
2つ目は、「コスパが良い」点です。
コピー用紙ってコスパが良いのですよ。
ホームセンターに行けば
A4コピー用紙1冊500枚入りを300円くらいで買えます。
これがたとえば「コクヨのCampus」だと
ノート1冊たったの30枚。5冊セットで400円くらいしますが、5冊合わせても150ページ。
ノート:150枚で400円
コピー用紙:500枚で300円
コスパから考えても
動画を書き出すなら断然
ノートよりコピー用紙ですね!!
余談ですが、
うちの子たちもコピー用紙を自由に使っているんです。
お絵かきや遊びに勉強と、真っ白な紙にのびのび書くって気持ちいいんですよね。
これが100均のスケッチブックやお絵かき帳だとあっという間に無くなっちゃいますけど、コピー用紙ならたっぷり500枚。
なにせ1枚あたりの単価が安いので、ザックザックと遠慮なく使われても懐が気になりません。笑
小さい子なら「A3コピー用紙」を用意すると、大きくのびのびと描けておすすめですよ。
動画をコピー用紙に書き出すメリット3:読み返しやすい
3つ目は、「読み返しやすい」点です。
先ほどもお話したように
動画の内容は「すべて書き出す」ことで
読み返ししやすくなるメリットがあります。
今、私が学んでいるスクールでも
講師の先生がこんなことをお話されていたのですね。
自分が本気で勉強をするつもりであれば
必ずまた動画を見直す時が来るわけですのでどの動画にどんな内容が語られていたのかをまとめて
見返す事が出来るようなインデックスを作るでしょう。
そうなんですよね。
「あれは何の動画の話だったっけ…」と振り返る時に
何もメモを取っていなかったら、どの動画の話だったか探しようがないですものね。
特に、数十時間~100時間を超える動画でガッツリ学んでいる方は、
動画の内容は、すべて書き出す。
これをやると学びの深さが変わってきますよ。
「本を読む」と「動画を見る」の違いはスピード感
私はYou Tubeにしろテレビにしろ、動画を見るのが苦手なんです。
なぜ動画が苦手なのか考えてみたのですが
「スピード感の違い」が原因なんじゃないかと思っています。
たとえば、
本を読むときは「自分のスピード」で学べますが
動画を見るのは「相手のスピード」に合わせなければならない。
内容が薄ければ「まどろっこしい」し
内容が濃ければ「ついていけない」のです。
特に、勉強するための動画って頭をつかうので
私はすぐ「考えごと」をし始めちゃうんですよね。
動画から思考が広がるのは良いのですが
気づいたら先に進んでいるので
ハッと我に返って動画を何回も
「巻き戻し」することになってしまうのです。
そこで、
何かを真剣に学ぶために動画を見る時は
まずは動画に集中するため、内容を
『すべて書き出す』ようにしているのです。
ずっと書いているので手は痛くなりますが
1~2時間くらいの動画なら、
紙に書き出すことで集中力を維持できます。
途中で何かアイデアをひらめいたときは
動画を一時停止して、書き残します。
便利ですね。
いい時代になりました。
まとめ
今日は、動画での勉強が
頭に入らない社会人におすすめの
「動画で勉強の効率化」についてお話ししました。
動画は「すべて書き出す」ことで
集中力が上がり、頭に入りやすくなります。
手で書くことは、眠気覚ましにも有効ですよ。
おたがいに頑張りましょうね。(^^