クラウドワークスのデータ入力【怪しい・詐欺】の見分け方と月収例

クラウドワークスのデータ入力の仕事には、
怪しい仕事・詐欺案件も紛れているため注意が必要です。
特に「高単価」なのに「簡単」「初心者歓迎」
という募集は注意が必要でしょう。
では、怪しい案件を見分けるにはどうすればよいのでしょうか。
応募前に簡単に見分けられる方法としては
・相場を知る
・発注者の評価を見る
・あまりにおいしい案件ではないか
この辺りになりますね。
あとは、データ入力の仕事に応募してから
「これは違反案件だ」と気づくこともあります。
その場合は迷わず
クラウドワークス事務局に通報しましょう。
詳しい手順はこちら。
→ クラウドワークス よくある質問「【共通】違反報告とは?」
データ入力の相場については
案件によってバラバラですので一概に言えません。
月収例としては
「週5×2時間で約3万円」などが挙げられます。
募集要項で「簡単・高単価」
と書かれているのにもかかわらず
「月30万稼げます」
そんな案件は『怪しい』と言えますね。
以下、筆者のクラウドワークスでの体験談をまじえながら
データ入力の詐欺事例や相場についてお話していきます。
クラウドワークスの禁止事項は通報を!代理購入・直接取引・勧誘など
クラウドワークスには、禁止事項が多数あります。
中でもデータ入力案件でよくありがちなものが
・代理購入
(“初回限定・数量限定などの購入制限がある商品の、代理注文・代理購入・代理契約をおこなわせる依頼”)
・直接取引
(“本サービスを通じて得た情報をもとに、本サービス外での直接契約や支払いをおこなうことを想起させる仕事の依頼を禁止しています。ただし、弊社が事前に承諾した場合はこれに限らないものとします。”)
・勧誘
(“マルチ商法やねずみ講、マルチレベルマーケティングの勧誘などを目的とする、またはそれをおこなわせる依頼”)
などです。
※()内はクラウドワークスのガイドラインの表記です。
筆者は「簡単なデータ入力」に応募したところ
『代理購入の案内』が来ました。
買い物で例えるなら
注文したものと全く違うものが送られてきた気分です。
もちろん、ガイドラインに違反するので
クラウドワークスに通報しましたが
これに引っかかってしまう方は多いでしょう。
【勧誘の例】クラウドワークスでマルチ商法やねずみ講はある?
勧誘については
宗教以外でいうとマルチ商法やねずみ講が多いです。
マルチ商法またはねずみ講って知っていますか?
簡単に言うと
友人などから誘われ、商品を購入する
↓
今度は自分が友人などを誘い、商品を購入させる
↓
その友人が購入した金額の内いくらかが自分の収入として入る
といったものです。
(仕組み的にはマルチ商法もねずみ講も同じですが
受け渡しされる金品に実体があるかないか、が違います。)
クラウドワークス上で実際に行われている勧誘例としては
明らかにサクラと思われる人達の中で
その場で契約させられる・・・
という恐ろしいものがあります
ヤバい!と思ったら即刻LINEを退出&クラウドワークスへ即通報してください。
これらはガイドラインを把握していれば
引っかかることを防ぐのも可能です。
クラウドワークスで仕事をする場合は
まず先に、しっかりとガイドラインに目を通しましょう。
クラウドワークスでデータ入力。副業の月収例は週5×2時間で約3万円
クラウドワークスでのデータ入力案件は
『1文字当たりの単価が0.1円~2円』程度と、単価に大きな幅があります。
(※2円より大きいものもあります)
これは作業の内容に大きな違いがあるためです。
一概にデータ入力と言っても
企業などのデータを表に起こすようなものや
セミナー音源などのテープ起こし、
単純に商品の口コミを入力するだけ、というものなど
データ入力といえばこれ!
というものではありません。
では、データ入力の収入はどれくらいでしょうか。
おおよそですが
1万円~10万円程度と考えてよいでしょう。
計算方法は単純に
『単価×文字数』となります。
タイピングスピードによっても
1時間当たりの金額は変わりますので、金額に幅があるのは当然です。
データ入力の”月収例”としては
副業で1日2時間、週5で働いたとして月に3万円程度です。
これが倍のスピードになれば
月6万円稼げる、ということですね。
ですから収入を上げるにはタイピングのスピードアップも重要です。
タイピングの練習ができるサイトもありますので
利用してみるとよいでしょう。
以上のことから
「簡単で初心者OK」にもかかわらず
『月30万円~50万円』などという仕事が、いかに怪しいかがわかります。
また、クライアントの評価をチェックしてみてもよいでしょう。
極端に評価の★数が低かったり
逆に高くても不自然に同じコメントが入っていたら
そういったクライアントの案件は避けた方が無難です。
手当たり次第に応募することはやめましょう。
まとめ
クラウドワークスは初心者でも受注し易くはありますが
怪しい案件も含まれていることは事実です。
ガイドラインで禁止しているものが行われていた場合は
クラウドワークス事務局に即通報しましょう。
ただ、悪質クライアントは複数のアカウントを作っていたりしますので
排除しても排除しても、また出てきます。
そういった案件を見極めるためにも
相場がいくらくらいなのかを把握しておくことは重要です。
「おいしすぎる案件は危険」と考えておきましょう。
優良案件をゲットして、
ストレスフリーな仕事ができるとよいですね。