【垢BANの例】Twitter「プロフ誘導」のリスクと注意点

りあこです。
今日のテーマは
ツイッターでよく見かける
「答えはプロフに」
「プロフの最後に」
「詳細はプロフへ」
こういった「プロフ誘導」の言葉を使うと
ツイッターのアカウントが
『凍結』されてしまうリスクはあるのか?
という話です。
というのも、
7月22日金曜日に
ツイッターで
『凍結祭り』と呼ばれる
アカウントの凍結処置が
立て続けに起きたのですね。
Twitterのアカウント凍結とは
どういうことかというと
ツイッターのルールに違反している
ユーザーがツイッターを利用できなくなる
(アカウントが使えなくなる)
ツイッター社による処分のことです。
この日、私の知り合いも2人
アカウントを凍結になったと知りました。
そのうち1人は
とつぜんツイッター社から
『アカウント永久凍結』のお知らせメールが届いたとのこと。
いきなりツイッターが
使えなくなってしまったのですから
ショックが大きいですよね・・・
いいねやフォローをしまくったり
リンクを貼りまくった、などの
迷惑行為をしていない
「普通に使っていたアカウント」が
凍結されてしまった
とも聞きました。
でも・・・
普通に使っていた
ツイッターを凍結される
そんなことあるのかな、と思って。
どちらかと言えば
本人は『普通』だと思っていたけれど
ツイッター社としては『絶対NG』の
地雷を踏んでしまったのかもしれませんよね。
自分としては
「普通にツイッターを使っている」つもりでも
うっかりツイッターのルールを破っていたら
『アカウント凍結』になることは
十分、あり得るわけです。
そこで、今日のブログでは
・プロフへ誘導する言葉は禁止行為か?
・ツイッターの商用利用でスパム行為にあたる例
について確認してみました。
どんなツイートだとアカウント凍結されるのか「詳細はプロフへ」もダメ?
まず、
7月22日の時点で
どういった内容のアカウントが
凍結されてしまったのか
「話題のツイート」をいくつか見てみました。
#凍結祭り
貧乏から成り上がった女社長や副業・FXで億稼いだ女子大生などがバンバン凍結されている、との事で、日本経済へ多大なマイナス影響がありそうですね。()— ハイパー小リス♪🐿️ (@faked_equality) July 23, 2022
「凍結祭り」って何ぞやと
思ったら、
ビジネス系に扮した
LINE誘導スパムアカウントが
尽く規制食らってただけか……— Lilyてゐ改憲派本垢🇯🇵 (@lily_tewi_756re) July 22, 2022
トレンドに「凍結祭り」とあるので今度はどういう人々が犠牲に捧げられたかと調べてみると、「詳細はプロフへ」や「副業で月○○万円」系の自称ビジネスアカウントが多数凍ったようなので意識から除外した。
— Watanabe (@nabe1975) July 22, 2022
なんというか・・・
あからさまなスパムアカウントは
『自業自得』でよいのですが。 (^^;
ただ、
3つ目のツイートに出てきた
「詳細はプロフへ」
↑ この言葉は、最近
よく見かけるなと思っていたんですよね。
「詳細はプロフへ」とは何か?というと
「詳しくは自分のプロフィールを見てください。」
という意味になるんですけどね。
もしかすると、
アカウント凍結になった知人2人も
いいねやフォローをしまくったり
リンクを貼りまくった、などの
迷惑行為をしていなかったとしても
「詳細はプロフへ」
「答えはプロフに」
「プロフの最後に」のような
「プロフィールへ誘導する言葉」
これは使っていたかもしれませんね。
「プロフの最後に」がうざい ツイッター凍結になるほど悪い言葉?
でも・・・
「詳細はプロフへ」
「答えはプロフに」
「プロフの最後に」
これがそんなに悪い言葉なのかな?
とも思うわけですよ。
なんとなく
『誘導』されてる感というか
『あざとい』感じは受けますけどね。
少なくとも、
ツイッター民のみなさまには
- プロフの最後に うざい
- Twitter ブロガー うざい
- 意識高い系 ツイート うざい
と思われているようです。(^^;
では、
プロフ誘導系の言葉を使うことで
ツイッターで嫌われるのは「覚悟で済む」として
ツイッターアカウントの
「凍結リスク」もあるのだとしたら
プロフ誘導の言葉は
今後、絶対に使わないよう
気をつけなければいけませんよね。
「うっかりアカウント凍結」
こうならないためにも、
詳細を確認しておきたいところです。
そこで、
今ツイッターで
プロフへ誘導する言葉は
禁止されている状態なのか
『ツイッター検索』を使って
調べてみることにしました。
ツイッターで「プロフに誘導」すると垢バン?今も普通に使われています
「答えはプロフに」
「プロフの最後に」
「詳細はプロフへ」
こういったプロフに誘導する言葉が
今ツイッターで完全に禁止されている状況なのか
『ツイッター検索』を使って
調べてみることにしました。
『ツイッター検索』というのは
ツイッターの中で使われている
単語やフレーズを検索できる機能のことです。
▼スマホなら画面の「左下」にある虫めがねマーク
▼パソコンなら画面の「右上」にある虫めがねマーク
虫めがねのアイコンから
ツイッター検索することができます。
ためしに、
「プロフ」と入れて
ツイッター検索してみたところ・・・
覚えておきたい。人生がうまくいく数字は「第一印象は3秒で決まる」「記憶は1日で74%忘れる」「成長は90%が環境」「読書でストレスは68%軽減」「夢に挑戦し続ける人は5%」「心配事の96%は起きない」「考えた結果は5秒も30分も86%が同じ」自分を信じて進もう。一番大切なのはプロフ最後の言葉です。
— ヒデ 🇦🇪🇯🇵 (@Hidepon_Art) July 22, 2022
・厳しいこと言うけど
・大事なんで二回言います
・炎上覚悟で言います
・正直に言います
・ここだけの話
・これは結構ガチ
・知らない人が多すぎ
・勘違いしてる人が多すぎ
・人生変えたい人は
・私をフォローして一緒に勉強
・詳細は固ツイ
・答えはプロフの最後にミュートワードに指定完了…っと
— 野村 純🕺 (@kagimurajun) July 23, 2022
いい時代だね!スマホとパソコンとWi-Fi。この3つがあれば人生をマジで変えることができる!少し前まで、個人が影響力をもって集客をすることはできなかった。でも今は個人が会社に依存せずSNSから収益を発生させることができる。初月から6桁を狙うことができるこのWebマーケティングの詳細はプロフへ
— うしくん@会社員が副業で稼ぐ! (@vJsTLh6l0bGklkX) July 22, 2022
あれ?
プロフへ誘導するツイートが
今も、普通にありますね・・・
ツイッターでプロフに誘導することは
絶対ダメ、というわけではない。
ということになりますね。
「ツイッターで凍結されるアカウントの特徴」は公式ルールをチェック
では、今回ツイッターで
アカウント永久凍結された人たちは
いったい、どんな問題があって
凍結されてしまったのでしょう。
「ツイッターで凍結されるアカウントの特徴」
これを知りたかったら
どうやって調べたら良いでしょうね。
ツイッター検索で調べる?
Google検索でグーグル先生に聞く?
ツイッターで垢バンされた人に話を聞いてまわる?
いえいえ。
ツイッターで凍結される
アカウントの特徴を知りたかったら
「ツイッターの公式ルール」を確認すればいいですよね。
だって、
いくら人の話を見て回っても
ツイッターの『公式ルール』を知らなかったら
なんの参考にもならないどころか
間違った情報をうのみにして
ズレた行動をしてしまうでしょう?
もし、ツイッターの禁止行為に
触れるような過ちを犯したら
それこそ『垢BAN』に
なりかねませんからね。こわいこわい。
BAN(バン)とは「禁止する」という意味を持ち、垢BANとはアカウント停止を意味する。
垢BANとは|e-sports業界用語集
ツイッターの公式ルールは
『ツイッターのヘルプセンター』で
だれでも確認することができますよ。
プロフ誘導はTwitterの禁止行為にあたるのか?
今回は、
『プロフへ誘導』することが
ツイッターのルール上の『違反』にあたるのか
ツイッター公式ヘルプページで調べてみますね。
ツイッターのヘルプページを
いくつか見て回ったところ、
ツイッターで『誘導』することが
禁止行為にあたる例・あたらない例が
↑ のページに詳しくまとめてありました。
では、
プロフ誘導ツイートが
『禁止行為にあたる例』には
どのようなものがあったかというと
↓ たとえばこちら
典型的な商業利用の目的で、Twitter上の会話からアカウント、ウェブサイト、商品、サービス、イニシアティブへの訪問者数を増やしたり、注目を集めたりしようとするスパム
ちょっと文章が長いので
読み取りづらいのですが
ツイッターでは
商用利用が禁止、ではなく
商用利用の『スパムが禁止』
ということですね。
Twitterの商用利用でスパム行為にあたる例
ツイッターでのスパムとは、
『迷惑行為』や
『繰り返しの行為』のことです。
たとえば、あなたが
何かビジネスをやっていて
自分の商品やサービスを
ツイッターで『宣伝』したいとします。
・商品の宣伝
・サイトの宣伝
・ブログ記事の紹介
自分のツイートで
宣伝用のリンクを貼ること自体は、セーフです。
ただ、
宣伝のやり方によっては
ツイッター側で『スパム行為』と
受け取られてしまうのですね。
わかりやすいNG例としては
・ブログ記事やサイトURLのリンクを張りまくる
・他人のツイートに対して関係ない自分の宣伝をコメントする 等
こういった、
『あからさまな迷惑行為』については
十分に気をつけている方が多いのですが
問題は、
自分のプロフィールに
『宣伝』が載っている場合です。
プロフ誘導=商用利用
となっているケースですね。
▼私のツイッターもプロフィールで宣伝しています。
【個人的見解】ツイッターでプロフ誘導はアカウント凍結になるか?
ここで、
当記事の冒頭で
問いかけた謎に戻ります。
ツイッターで「プロフ誘導」の言葉を使うと
アカウント凍結されるリスクはあるのか?
ツイッターの公式ルールを読んだことで
私は、以下のように受け止めました。
ツイッターのプロフィールページが
商品・サービスの『宣伝』になっている状態で
「詳細はプロフへ」
「プロフの最後に」
「答えはプロフに」
プロフ誘導の言葉を使うこと自体は、セーフ。
しかし
プロフィールに誘導する言葉を
しつこく使ったり繰り返すと
ツイッター社から
『商用利用のスパム行為』
とみなされる可能性がある。
そして、
プロフ誘導の宣伝ツイートが
ツイッター社において
『商用利用のスパム』とみなされれば
アカウント凍結されることもあり得る。

まとめ
以上をまとめると
ツイッターのプロフィールページが
商品・サービスの『宣伝』になっていた場合。
「詳細はプロフへ」
「プロフの最後に」
「答えはプロフに」
こういった言葉を
何度も繰り返しツイートするのは
『商用利用のスパム行為』で
ツイッターの禁止行為にあたるため
アカウント凍結の対象になりうる
ということがわかりました。
私も、自分のブログ記事を
ツイッターで紹介することがあるので
スパム扱いとならないように
ツイートの頻度と内容を
気をつけなきゃいけないな
と思いました。
以上の解説は、あくまで私・りあこの『個人的な見解』となります。正確なところを知りたければ、ツイッターのヘルプセンターであなた自身が直接確認することです。